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〒064-0805 札幌市中央区南5条西4丁目7-6 菊良ビル5F
北海道知事から表彰されたバーテンダーが、ひとりひとりの味覚に合わせたカクテルをお創りします。
皆様の数限りないご声援のおかげで当店Bar STARS 2003は、昭和62年6月滝川市にて開業以来、280,000杯を超えるカクテル創りをさせて頂きました。
また、当店は「カクテル」の専門店です。売上を争いあうような水商売の仕事ではなく、今夜もおひとりおひとりのお客さまの嗜好をカタチにし続けています。
多くのお客さまにご支持を頂くほどに責任は重くなりますが、あなた様のすべてを受け止める覚悟でこれからも「カクテル創り」に取り組んでまいります。
酒や副材料の産地や品質に関する情報を説明し、あなたの目の前でカクテルをお創りします。
この果実はどんな果実なのか、産地はどこなのか、糖度や酒との相性などの情報を必要に応じて説明しています。講釈やウンチクだけを語るバーにはしたくありませんので、私からは必要以上のことは言いません。なぜなら、カクテルやお酒に詳しくないお客様が萎縮をしてしまうからです。
カクテルに使う果実は、日本国内だけでなく、中国、タイ、アフリカ、北欧、アメリカなど、世界中から輸入されています。その産地や種類によって、果実の品質は大きく違います。品質がよくない果実の場合、酸味や苦味だけが強くなったり、カクテルのバランスを崩してしまうこともあります。
Bar STARS 2003の果実は、すべて一定以上の品質を満たしたもののみを選んで使用しています。
また、コストダウンによる大量仕入れはせず、一日で使いきれる量の新鮮な果実を使用しております。
金属臭や酸化を防ぐため濾し器など使用せず、絞りたてのフレッシュのジュースをカクテルにします。
スクイザーやプレス式ジューサーは、香りや味などが混ざらないよう果実や食材ごとに分けて使用しています。たとえば、レモン用のスクイザー・ライム用のスクイザー、グレープフルーツ専用のジューサー、オレンジ専用のジューサーなど…。
確かに機材を置くスペースは幅を取りますが、異なる果実を同じジューサーで絞っても美味しいカクテルはできません。
私は、北海道知事から表彰されたバーテンダーですが、実はフルーツカッティングでも北海道一の技術を持っているのです。カッティング技術もさることながら、果実に目利きが聞くと言うことなのです。例えば、グレープフルーツなど実が大きく柑橘系の果実は、皮を剥いてからジューサーで一気に絞ります。なぜなら、皮には油分が入っていて香りはいいのですが、味覚にとっては邪魔な存在なのです。
ですから、注文を受けてから一個ずつ皮を剥きます。乾燥や酸化を防ぐためでもあります。中の甘皮にも苦味成分があるので、回転など擦らずに一気にプレスします。
シェークという意味合いをしっかり捉えて、混ざりづらい材料を瞬時にカクテルにします。
カクテルづくりは酒や副材料そのものも大切ですが、カクテルを創るテクニックの部分のほうが重要なのです。
いくら良い酒や果実を選んでも、味覚のバランスが悪かったり材料が混ざっていなければ美味しいカクテルはできません。
まずは、カクテル4技法(シェーク・ステア・ビルド・ブレンド)を基礎から学び、日々精進し研鑽することがバーテンダーとしてお客様に喜んでいただける美味しいカクテルをつくることだと私は思います。
特にカクテル創りの花形、シェーキングにつきましては、その意味合いをしっかりと捉えて比重の違う混ざりづらい材料を瞬時に冷やしながら混ぜ合わせることが重要なのです。私のシェークは、札幌では例のないハードシェークを取り入れています。
手首のスナップを効かせ高速でシェーカー内の材料を氷の間に八の字に回転させています。
このことによりマイクロバブルが生じます。(下記画像①参照)このマイクロバブルこそがカクテルの命になるのです。
しっかりシェークすることで、解けた氷の水分を含んで一つの味覚に仕上ります。マイクロバブルは、アルコールの強さの角を落として、やわらかな飲み口にしてくれるのです。一定時間が経つと気泡は落ち着き、透明感が出てきます。(下記画像②参照)特に生クリームなどを使用するカクテルなどには、ハードシェークで生クリームをホイップ状に近づけることができ新たな感覚のカクテルを創ることが可能になります。このように、見えない部分まで念を入れた妥協のないカクテル創りをしています。
無資格ではお話にならない。
あらゆるカクテル創りにおいて最も大切なのはお客様との信頼関係です。
どんなにいい酒であろうと、どんなにいい果実を使おうと、どんなにいいグラスであろうと、
また正確なレシピがあってもカクテルをつくる人間が素人ではお話しになりません。
一般的にはバーのカウンター内でカクテルをつくる人間をバーテンダーと呼びます。
ワインを扱う専門家のことをソムリエというように、カクテルや洋酒を扱う専門家のことをバーテンダーといいます。
つまり、あなたのくつろぎの時間に飲まれるお酒を的確に選択し、心からリラックスしていただくためのサポートをする人のことをいうのです。
そんな大切な時間に飲まれるカクテルを無資格の人間に任せることができるでしょうか?
NBA 日本バーテンダー協会が認定する、IBAインターナショナルバーテンダー資格証書は、確かな技術者の証明として、お客様に大きな信頼を与え、社会的評価が高まっているのです。
もちろん資格をもっていればそれでいいのか?といえばそうではありません。経験も必要です。
世の中には資格バカと呼ばれる人もいます。資格が無くても酒のことをよく知っているバーテンダーなどもいます。
できるなら経験と知識を持ち合わせるべきだと思いませんか?
札幌 すすきの Bar STARS 2003は、(一社)日本バーテンダー協会 北海道支部の加盟店です。
協会に加盟することで多くの諸先輩のバーテンダーたちと情報を交換しております。
また、IBA 国際バーテンダー協会にも同時加盟しており、世界に通じるバーテンダーということになるのです。カクテルに関するいろいろな情報などお客様に安心していただけるバーを目指し常に努力しております。また、当店はバーテンダー技能競技大会やカクテルコンペなどに積極的に参加することにより熱心に技術の向上を重ねられている信頼できるバーテンダーということで証明されております。
2011.11.25 マイスターバーテンダーの称号をいただきました。
お客様の不安や悩みを解消するのが私の仕事
バーテンダーはカクテルを創ることが仕事です。でも、それよりもっと大切なことがあります。
それはお客様の話を聞くといった当たり前の姿勢が一番大切な事なのです。
特にバーを始めて利用されるお客様には、不安な事や分からない事が多くあろうかと思います。
また、カクテルの注文の仕方などわからない方や飲み方などわからない方がいるようです。
そういった時は、自分の希望を具体的に伝えてみましょう。
ベースのお酒、アルコール度数が高いか低いか、味は甘いか辛いか、色、価格・・・などなど。自分の好みや飲みたいものを詳細に伝えてみてください。
当店は、北海道知事から表彰されたバーテンダーが、ひとりひとりの味覚に合わせたカクテルをお創りするのが特徴です。ですから、とにかく自分に合ったカクテルの味覚では他店に負けません!
カクテルを創ったら最後、さようなら。そんなことは絶対に致しません。 なぜなら、その日のお客様の体調や酔い具合などによっても味覚は変わるものです。
もし、あなたの味覚に合わなければ何度でも創り直しますので、ご遠慮なくお申し出ください。
迎合もない。妥協もない。ただ真摯に「旨い」を追求する。そこには求道者のような横顔があり プロの誇りがある。
(オトン16号 バーのカウンターで…抜粋)
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